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「卵はコレステロール値を上げる」ウソ?ホント?

ウサギによる実験結果が信じられている不思議ウサギによる実験結果が信じられている不思議

30年以上も前に、ロシアの科学者が「ウサギに卵を食べさせたところ、血液中のコレステロール値が上昇し、動脈硬化が進行した」と発表しました。

草食動物であるウサギに食べたこともない卵を餌として与えるのですから、特異な変化が起きても不思議はありません。

おかしな実験だと思いませんか?

この実験結果が日本にも広まり、中には現在でも信じている人がいます。卵を食べると人のコレステロール値が上がるというのは、人への実験結果に基づいたものではないのです。

卵はホールフーズの代表格卵はホールフーズの代表格

卵には20種類のアミノ酸がほぼ完璧なバランスで含まれています。バランスのいいアミノ酸だけでなく、老化を防ぐビタミンやミネラルもたっぷり含まれています。卵は自然界の栄養をまるごと食べられるホールフーズ(全体食)の代表格なのです。

「1日1個の卵を食べる」を習慣にすると、健康で病気を寄せつけない体へ一歩前進すると言えるかもしれません。健康を助けるという観点から考えると「卵を食べるとコレステロール値が正常値まで下がる」とも言ってもいいくらいです。体に悪いどころか非常にいい食材なのです。

迷信に惑わされることなく毎日安心して食べましょう。

引用:満尾正先生著「40歳から病気にならない人の習慣」より

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